生存報告

このブログを一文字も更新できないまま、また早くも数か月が過ぎようとしていますが、
そろそろ何かしら書かないといけないという思いから、久しぶりの更新です。

大丈夫です、死んでません。私のTwitterを見てる方は知ってると思いますが…

ブログを始めて2年くらいまでは、毎月・毎週記事を更新することを目標に頑張れましたが、
2年前から仕事をするようになり、体力的にも精神的にもあまり余裕を持てなくなったことと、
自分の時間を満足に取れなくなったことが理由で、更新頻度が地に落ちています。

Twitterなら更新できるのかと言われそうですが、実際Twitterは他のことに比べれば
体力的にも精神的にも取り組むハードルがだいぶ低くて済む方だと思います。
とりあえずネットに何か書き込むならTwitterの方ということになってしまいました。
(いずれそうなるかもしれないとは何となく予感していましたが、本当にこうなるとは…)

とはいえ、このブログもこのまま廃墟にはしたくないと思っています。

映画や音楽、アニメの感想を好き勝手書いたり、
自分の書いた創作小説を雑然と並べたりしてきましたが、
自分自身の言葉を残しておける場所は欲しいと思うので。

さて、今後の当ブログの大まかな方針です。

映画や音楽などの感想記事は、今後も書けたら更新していきます。
ただ、これまでのように全ての作品に感想を書くのは難しいと思っています。
感想を書くならTwitterに連投することでもできるので、正直そちらが中心になるかもしれません。
ブログは、よりまとまったレビューを書きたくなった時に利用していくつもりです。

それと、できたら今後は単なるレビュー記事よりも、
何かの長めの考察や意見とか、日常思っているけど上手く言葉にできてこなかったもの、
そして、誰かに伝えたいけれど伝える機会が無かった考え、をメインにしていけたらと思います。
そういったものこそTwitterよりブログにまとめる方がより適してるのではと思いました。

あともちろん、創作小説。
忘れてません。これが自分の生きがいだと思ってます。
レビューやら何やらの間に交じって変なお話が挟まってると思われるかもしれませんが……、
元はといえばこれが自分の本領だったんです。

最後に……
これまで、文章は自分が書くものなんだから、好き勝手書いても良いじゃないかと思ってきたと同時に、
もしこれを読む人が悪い感情を持ったらどうしようとか、こんな独りよがりなこと書いても良いのかと悩むこともありました。
自分にとって、文章を書くことは、何よりもバランス感覚を必要とする行為です。
それゆえに、だんだんと書くこと自体を自分から遠ざけるようになりがちでした。

でも、あまり気にし過ぎても良いこと無いなとも思います。

自分の考えを書けるって、楽しいことです。人の書いたもの・創ったものを読んだり見たりするばかりじゃなくて。
そういう基本的なことを忘れず、今後も地道に活動していけたらと思います。

最後まで読んでくださった方、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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カテゴリー: 当ブログについて

映画『ジェイソン・ボーン』(2016) (かんたん感想)

色々あってブログの更新がとんでもなく久しぶりになってしまいましたが、この映画のために戻ってきました。

あらすじ

ギリシャとアルバニアの国境地域。かつて記憶喪失だった元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーン(演:マット・デイモン)は、地下格闘技のプレーヤーとなり、目的の無い逃亡生活を送っていた。
一方アイスランド・レイキャビクでは、ボーンと同じくCIAを離反した元エージェント、ニッキー・パーソンズ(演:ジュリア・スタイルズ)が、あるコンピューターを使用してCIAのネットワーク内部に侵入し、極秘作戦に関するファイルのダウンロードを始める。ハッキングを検知したCIA本部では、ヘザー・リー(演:アリシア・ヴィキャンデル)が侵入元を特定すると、ニッキーのUSBメモリにマルウェアを送り込み、ニッキーのいる建物の電力供給を絶った。
CIA長官のロバート・デューイ(演:トミー・リー・ジョーンズ)は、ハッキングの被害を重く見て、ニッキーの暗殺を指令。ヘザーはその作戦の指揮を志願し、ギリシャ・アテネへと飛んだニッキーを本部から追跡する。その頃、アテネにいたボーンは、ニッキーからシンタグマ広場で落ち合うようメッセージを受ける。アテネ中心市街では、市民による政府へのデモ活動が始まろうとしており、続々と人が集まっていた。
CIAの現地工作員がニッキーの姿を捜している中、ボーンは数年ぶりにニッキーと再会する。ニッキーは、ボーンの父親がトレッドストーン作戦――かつてボーンを暗殺者に改造した作戦――の初期に関わっていたことを知らせる。ボーンは、父親はただの分析官であり、作戦とは無関係だったと否定するが、ニッキーによれば、ボーンがトレッドストーンへ自ら志願するずっと前から、彼はCIAに監視されていたという。動揺を見せるボーンだったが、CIAに見つかったことに気づき、暴徒化したデモ隊が荒れ狂うアテネで、ニッキーと逃走を始める。
だが、二人のすぐ近くに、デューイから指示を受けた暗殺者(演:ヴァンサン・カッセル)が迫っていた――。

レビュー

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カテゴリー: かんたん感想 -映画

映画『エクス・マキナ』 (かんたん感想)

あらすじ

ケイレブ・スミス(演: ドーナル・グリーソン)は、世界最大手の検索エンジン企業「ブルーブック」で働くプログラマー。ある日彼は社内の抽選に当選し、社長のネイサン(演: オスカー・アイザック)の自宅へと招待される。ヘリコプターに乗り、山奥へと連れて行かれたケイレブは、深い森の中にひっそりとたたずむ現代的な邸宅を見つける。彼は、玄関で機械が発行するキーカードを受け取って中に入り、そして初めてネイサンと対面する。ネイサンはケイレブに、彼が秘密裏に行っているある研究のために協力してほしいと要請するが、そのためには機密保持契約書へのサインが必要だった。
戸惑いながらもサインしたケイレブ。ネイサンは、彼がこの屋敷で人工知能(AI)の研究していると打ち明ける。ケイレブが頼まれたこととは、AIの「チューリング・テスト」――人間が機械と対話し、機械が知能を持っているかどうか判別するテスト――をすることだった。そして、監視カメラを備えた小部屋で、彼は人型のロボット、エヴァ(演: アリシア・ヴィキャンデル)とガラス越しに対面する。エヴァは人間の女性の顔と手足を持つが、それ以外の身体のパーツは機械が剥き出しだった。エヴァは、ネイサン以外ではケイレブが初めて出会う人間だと話す。極めて人間らしく会話をこなすエヴァの能力に、ケイレブは驚嘆する。
その晩、眠れずにいたケイレブが自室のテレビを点けると、なぜかそこにはエヴァのいる部屋の監視カメラ映像が映っていた。じっと観察していると、突然屋敷全体が停電する。電力が復旧するまでの間、彼は一時的に部屋に閉じ込められてしまう。
夜を明かした翌日も同様にケイレブはエヴァとの対談を始める。二者は互いのことをもっとよく知ろうとするが、その途中で再び屋敷が停電する。エヴァは、部屋の監視カメラが機能していないのを見るや、ケイレブに対して「ネイサンは嘘をついている」と警告する――。

レビュー

〈↓ネタバレあり Spoiler Alert!↓〉
・映画『エクス・マキナ』

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カテゴリー: かんたん感想 -映画

[小説]憎悪と賞味期限切れのケーキ

憎悪と賞味期限切れのケーキ
[あらすじ]
この世の全てのものは、生まれたその場から腐り出していく。
[ページ番号]
[字数(概数)]
2800字
[作品が含む要素]
SF
[備考]
2016年5月4日発表。お題小説。お題は:「憎悪と賞味期限切れのケーキ」

 

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カテゴリー: 創作小説

『ジョン・ウィック』は「映画の皮をかぶったゲーム」なのか

〈↓ネタバレあり Spoiler Alert!↓〉
・映画『ジョン・ウィック』

殺し屋もの映画の系譜の中で、『ジョン・ウィック』は独特な裏社会の設定と、変にリアリティのあるアクションが絶妙な具合でマッチした映像を生み出すことに成功しています。
ゼロ年代の代表的な殺し屋映画が『ボーン・アイデンティティー』に始まるボーン三部作だとしたら、10年代なら今のところ、間違いなく『ジョン・ウィック』でしょう。(しかも2017年に続編が控えているとか。)(そしてボーンの方も2016年夏に新作『ジェイソン・ボーン』が公開されますが…。)

ところで、『ジョン・ウィック』のアクションについて、海外のニュースサイトで興味深いレビューを見つけました。
タイトルはずばり、「『ジョン・ウィック』は、映画の皮をかぶったただのテレビゲームである」

Chris Hicks: ‘John Wick’ is just a video game disguised as a movie -the Deseret News
http://www.deseretnews.com/article/865614322/6John-Wick7-is-just-a-video-game-disguised-as-a-movie.html?pg=all

内容を以下に日本語で要約します。

1986年の映画『トップガン』は、公開当時大ヒットを記録した。映画館で鑑賞した観客にとっては、それは70ミリのワイドスクリーンとサラウンドの音響による、信じられないほど本能的な映画体験だった。それから30年経った今でも、『トップガン』の影響は、特にテレビゲームのように感じるアクション映画において根強い。ゲームのように感じる映画があるとすれば、それは『ジョン・ウィック』だ。

「特殊なスキルを持った」孤独な男というのは、『96時間』よりも以前からアクションジャンルで流行ってきた設定だ。だが、殺人マシーンの能力の描写は、時代を経るにつれより凄惨になっていった。『ジョン・ウィック』は、『イコライザー』(デンゼル・ワシントン主演)と『誘拐の掟』(リーアム・ニーソン主演)という2つのR指定作に続いて公開された。これらの作品は暴力的だが、中でも『ジョン・ウィック』は独特だ。ジョンは何十人もの悪者に文字通り立ち向かい、マーシャルアーツの動きで倒しながら、一人ひとりを素早い銃撃の連続で殺していく。

『ジョン・ウィック』は、テレビゲームから意識的にヒントを得ているのではないだろうか。こんにち、人間をターゲットとして、銃撃の連続の中でできるだけ多くを倒していくゲームはたくさんある。『ジョン・ウィック』の劇中には、ジョンが殺しの準備をしている時に、悪役の一人がまさにこの手のゲームをしているシーンがある。この映画は、まさにゲーマー達に直接訴えかけるように作られた映画に見える。

初めて『トップガン』を観た時、筆者はいくつかの場面で、まるで他の誰かがゲームをしているのを観ているかのように感じたことを覚えている。『ジョン・ウィック』はそのデジャブだった。

レビューはあくまで一個人のものですが、「『ジョン・ウィック』はゲーム的である」という意見に関しては、実は私も少し似たようなことを思ってました。
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カテゴリー: 良いモノ語り -映画