カテゴリー別アーカイブ: かんたん感想 -映画

映画『ブレードランナー』+『ブレードランナー2049』(かんたん感想)

〈↓ネタバレありSpoiler Alert!↓〉
・映画『ブレードランナー』
・映画『ブレードランナー2049』

1982年の『ブレードランナー』という映画は、私にとって長い間、観ておくべきかどうか迷っていた作品でした。
多くのクリエイターがこの映画に影響を受けたという話は聞きます。後に続く数多くのSF作品が、この一本の映画にインスパイアされたということも知りました。
それでもこの2017年になるまでに、私がこの「原点」なるものに触れてみようと思うきっかけはありませんでした。だって自分が生まれるより約10年も前の作品だし、他に今に観たいものもたくさんあるし……と。

そこにやってきたのが『ブレードランナー2049』でした。続編を作ることさえ畏れ多いとまで言われた作品。しかもリドリー・スコット本人が監督するわけでもない。
しかし『2049』の本編が公開される約1か月前に、相次いで公開された3本の短編映像が斬新で私の目を引きました。前作と続編の空白期間を描く、3つの前日譚。私は観てすぐにその世界観に引き込まれていくのが分かりました。


『2049』公開の1週間前の休日、やっぱり予習はしておくべきだと思い立ち、私は『ブレードランナー:ファイナル・カット』(字幕版)のバージョンを手に取りました。

そういうわけで、以下の感想ではこれら2つの映画を、別々の作品というよりかは、一続きの自分なりの体験として扱っています。
ちょっと長くなりますがどうぞお付き合いください。
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映画『ジョン・ウィック:チャプター2』(ネタバレ)「掟」を破ったことの意味

『チャプター2』、個人的に今年1番期待してた作品でしたが、その期待の遥か上を飛んで行ってくれる素晴らしい作品でした。
前作超えはもちろん、間違いなくこの2010年代殺し屋映画ベストに余裕でランクインしてくれる内容です。

あのアクションシーンが好きとかこのキャラが好きとかそういう話はもう無限に書くことができてしまってキリが無いのですが、正直私が何よりも衝撃を受けたのが、今回のストーリーのテーマとそのラストの展開です。


公開初日に観に行けたのですが、あのラストの衝撃が実は今も結構後を引いてます。なので、居てもたってもいられなくなってブログに書き殴りました。

というわけで、以下、ラストシーンについてのネタバレあり所感です。

〈↓ネタバレあり Spoiler Alert!↓〉
・映画『ジョン・ウィック』
・映画『ジョン・ウィック:チャプター2』

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映画『ジェイソン・ボーン』(2016) (かんたん感想)

色々あってブログの更新がとんでもなく久しぶりになってしまいましたが、この映画のために戻ってきました。

あらすじ

ギリシャとアルバニアの国境地域。かつて記憶喪失だった元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーン(演:マット・デイモン)は、地下格闘技のプレーヤーとなり、目的の無い逃亡生活を送っていた。
一方アイスランド・レイキャビクでは、ボーンと同じくCIAを離反した元エージェント、ニッキー・パーソンズ(演:ジュリア・スタイルズ)が、あるコンピューターを使用してCIAのネットワーク内部に侵入し、極秘作戦に関するファイルのダウンロードを始める。ハッキングを検知したCIA本部では、ヘザー・リー(演:アリシア・ヴィキャンデル)が侵入元を特定すると、ニッキーのUSBメモリにマルウェアを送り込み、ニッキーのいる建物の電力供給を絶った。
CIA長官のロバート・デューイ(演:トミー・リー・ジョーンズ)は、ハッキングの被害を重く見て、ニッキーの暗殺を指令。ヘザーはその作戦の指揮を志願し、ギリシャ・アテネへと飛んだニッキーを本部から追跡する。その頃、アテネにいたボーンは、ニッキーからシンタグマ広場で落ち合うようメッセージを受ける。アテネ中心市街では、市民による政府へのデモ活動が始まろうとしており、続々と人が集まっていた。
CIAの現地工作員がニッキーの姿を捜している中、ボーンは数年ぶりにニッキーと再会する。ニッキーは、ボーンの父親がトレッドストーン作戦――かつてボーンを暗殺者に改造した作戦――の初期に関わっていたことを知らせる。ボーンは、父親はただの分析官であり、作戦とは無関係だったと否定するが、ニッキーによれば、ボーンがトレッドストーンへ自ら志願するずっと前から、彼はCIAに監視されていたという。動揺を見せるボーンだったが、CIAに見つかったことに気づき、暴徒化したデモ隊が荒れ狂うアテネで、ニッキーと逃走を始める。
だが、二人のすぐ近くに、デューイから指示を受けた暗殺者(演:ヴァンサン・カッセル)が迫っていた――。

レビュー

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映画『エクス・マキナ』 (かんたん感想)

あらすじ

ケイレブ・スミス(演: ドーナル・グリーソン)は、世界最大手の検索エンジン企業「ブルーブック」で働くプログラマー。ある日彼は社内の抽選に当選し、社長のネイサン(演: オスカー・アイザック)の自宅へと招待される。ヘリコプターに乗り、山奥へと連れて行かれたケイレブは、深い森の中にひっそりとたたずむ現代的な邸宅を見つける。彼は、玄関で機械が発行するキーカードを受け取って中に入り、そして初めてネイサンと対面する。ネイサンはケイレブに、彼が秘密裏に行っているある研究のために協力してほしいと要請するが、そのためには機密保持契約書へのサインが必要だった。
戸惑いながらもサインしたケイレブ。ネイサンは、彼がこの屋敷で人工知能(AI)の研究していると打ち明ける。ケイレブが頼まれたこととは、AIの「チューリング・テスト」――人間が機械と対話し、機械が知能を持っているかどうか判別するテスト――をすることだった。そして、監視カメラを備えた小部屋で、彼は人型のロボット、エヴァ(演: アリシア・ヴィキャンデル)とガラス越しに対面する。エヴァは人間の女性の顔と手足を持つが、それ以外の身体のパーツは機械が剥き出しだった。エヴァは、ネイサン以外ではケイレブが初めて出会う人間だと話す。極めて人間らしく会話をこなすエヴァの能力に、ケイレブは驚嘆する。
その晩、眠れずにいたケイレブが自室のテレビを点けると、なぜかそこにはエヴァのいる部屋の監視カメラ映像が映っていた。じっと観察していると、突然屋敷全体が停電する。電力が復旧するまでの間、彼は一時的に部屋に閉じ込められてしまう。
夜を明かした翌日も同様にケイレブはエヴァとの対談を始める。二者は互いのことをもっとよく知ろうとするが、その途中で再び屋敷が停電する。エヴァは、部屋の監視カメラが機能していないのを見るや、ケイレブに対して「ネイサンは嘘をついている」と警告する――。

レビュー

〈↓ネタバレあり Spoiler Alert!↓〉
・映画『エクス・マキナ』

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映画『レヴェナント:蘇えりし者』 (かんたん感想)

あらすじ

1823年のアメリカ北西部。猟師のヒュー・グラス(演: レオナルド・ディカプリオ)は、ネイティブ・アメリカンのポーニー族の女性との間に生まれた息子ホーク(演: フォレスト・グッドラック)と共に狩りをしていた。川のそばでグラスの銃声を聞きつけた罠猟師のフィッツジェラルド(演: トム・ハーディ)は、ネイティブ・アメリカンの接近を警戒する。グラス達はヘンリー(演: ドーナル・グリーソン)率いる狩猟隊のメンバーで、彼らは野営中だった。そこを突然、ネイティブ・アメリカンの一団が急襲する。騒ぎを聞いたグラスらも駆け付け、壮絶な戦闘が始まった。生き残った十余名の狩猟隊は、ボートで川へと脱出する。
川を下る狩猟隊だったが、川下はネイティブ・アメリカンのアリカラ族の領域に近いため、グラスはボートを捨てて山沿いの険しいルートを行くことを提案する。フィッツジェラルドは川を進むべきと言うが、ヘンリー隊長はグラスの案を採用し、彼らは森へと分け入る。隊のメンバーが休む間、グラスは一人で森の中を偵察する。しかしそこで大きなグリズリーに遭遇し、襲われてしまう。グラスは喉を爪で切り裂かれる重傷を負うが、最後の気力を振り絞りナイフでグリズリーを殺した。駆け付けた狩猟隊は瀕死の状態のグラスを発見する。自分で動けないほど衰弱した彼を担架で運ぶが、道には雪が積もり、隊員の疲労も限界に達していた。フィッツジェラルドはグラスはもう助からないと主張し、ヘンリー隊長もグラスを見捨てる決断を迫られた。彼の最期を見届け埋葬をするためにホークとブリッジャー(演: ウィル・ポールター)が残ると言い、またフィッツジェラルドもヘンリーから金を貰うことを条件に残った。
しかし、ホークとブリッジャーのいない隙に、フィッツジェラルドはグラスの息の根を止めようとする。ホークが駆け付けてフィッツジェラルドを止めようとするが、グラスの目の前で彼はホークを刺し殺し、その死体を隠してしまう。何も知らずに戻ってきたブリッジャーにフィッツジェラルドは出発を急かし、まだ息のあるグラスを墓穴に引きずり込む。そして二人ともグラスを置き去りに逃げてしまった。ゆっくりと墓の中から這い出たグラスは、息子の亡骸のもとに辿り着いて寄り添い、そして、全てを奪ったフィッツジェラルドへの復讐を誓った――。

〈↓ネタバレあり Spoiler Alert!↓〉
・映画『レヴェナント:蘇えりし者』

レビュー

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